2010年07月28日

漢字はふりがなと音読で

意味もわからず、書けもしない漢字、だが全ての漢字にふりがながありました。ただひたすらにそれを頼りに音読を繰り返していました。結果、いろいろな漢字を理解できるようになったようです。基礎とも言うべき字体と読みができましたから。
ある幼稚園では、年長さんが杜甫の惷望を楽に読み下すそうです。幼児期こそ漢字教育の最適齢期だというのです。どんな教育法をしているのか分かりませんが、多分同じようなことをされているのではないですか。
相撲の好きな子は、力士の名前を読めると言う話を聞いたことがあります。これ、すごい漢字力になりますね。教育漢字だとか当用漢字などと制限していますが、新字体では意味がうかがえず、旧字だとなるほどと思えるのが結構あります。
良い文章の音読百回で、その時は意味が分からずとも、それが基礎になっていくように思える、
小・中時代に記憶したのがふと、口ずさむことがあります。もっと沢山覚えていたらなー、とおもうこともあります。


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Posted by まーち at 10:06│Comments(0)社会
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