2010年03月24日

花粉症とヨーグルト

ヨーグルトなどの乳酸菌食品は、摂取することで花粉症に効果があると言われ、免疫力を高める働きがあるとも言われているのです。
基本は野菜や魚を食べて栄養のバランスを摂る事ですが。


日本では歴史的には酪(らく)と呼ばれ、仏教伝来とともに寺院の中などで伝えられていましたが、寺院の外の庶民には広まらなかったです。

19世紀末、ロシアの医学者イリヤ・メチニコフがブルガリアを旅行した際に、特定の地域に高齢者が多いことに注目して、伝統食であるヨーグルトが長寿の秘訣と紹介したことから、欧州を中心に世界中に広まったのです。

日本国内でも1915年、広島市のチチヤス乳業が日本初のヨーグルトを発売しまし。しかし一般に普及したのは戦後のことです。

日本では、科学的根拠がある特定保健用食品(トクホ)には食品の機能の表示が認可されています。認可された食品はヨーグルトとして乳酸菌を含んでおり、食品の摂取によって便秘や下痢の改善、善玉菌に分類される菌が増殖し有機酸が増え、悪玉菌が減少しアンモニアが減ったため腸内環境が改善されるといわれます。
ただし、脂肪が含まれるものは共通して、過度の摂取によってアレルギーを悪化させたりするといいます。

肉の繊維を分解する効果があり、一晩程漬け込む事によって肉が非常に柔らかくなる。





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Posted by まーち at 16:28│Comments(0)健康
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